不動産

狭小住宅完成まで③既存利用

投稿日:2021年2月7日 更新日:

古屋の解体を進めるつもりだったのですが、ひょんなことから数ヶ月の間、今にも崩れそうな古屋を事務所兼倉庫として使用することになりました。

早速で電気の契約を行い、郵便ポストを建具にくくりつけ、なんとか事務作業のスペースを確保しました。

しかも、元々1階は店舗併用住宅スペースとして使用されていたらしく、土閒打ちされており、ガレージとして使用するということで車をギリギリまで突っ込むことも可能です。

たった10坪分の土地建物ではありますが、ボロボロの建物でも倉庫や駐車場とし活用できちゃうものなんですね~ただし、車が入るとガレージシャッターは閉まりません。外気じゃんじゃんで寒さが身にしみるというのが最大の特徴です。コロナ対策としてはバッチリですが(笑)

また、しばらくここで作業する機会も増えたことから、建て替えの前に周辺環境を肌で感じることもできそうです。

このような状況になってますので、思ったより新築工事の着工は先延ばしの気配ムンムンですが、常識にとらわれず身軽に柔軟に、風の時代にふさわしい取り組みを心がけていきます。

-不動産

執筆者:

関連記事

狭小住宅完成まで①契約

これまで全く高額な買い物をしたことのない地味な中年ですが、なんとこの度、土地の購入契約をしました。とはいっても、間口2間の10坪しかない可愛いらしい不動産ではありますが、まずは行動できたことに満足して …

アパート経営

アパート経営は、継続的な家賃収入により安定した不労所得が得られ、最終的に資産価値の高い「土地」を残すことができます。 土地の運用を検討されている方はもちろん、土地をお持ちでない方でも、事前にしっかり下 …

賃貸併用住宅のデメリット

まずは、賃貸併用住宅のデメリットになりうる点を理解した上で、正しい運営ができるような計画が大切になります。 ① 設計を失敗すると快適に暮らせない 賃貸併用住宅では、設計に失敗するとオーナーの住み心地に …

空き地活用

将来的な地価下落や税金等の維持費で、収益を生まない空き地は負動産という時代になってきました。 1.空き地のメリット いざ土地を売却したいという時には、一般的に空き地のほうが建物付きの土地よりも売りやす …

賃貸併用住宅はどんな人に向いているのか

① 住宅ローンの負担を軽くしたい人 賃貸併用住宅は、家賃収入をローンの返済に充てることができるので、住宅ローンの負担を軽くしたいと考える人に向いています。 家賃単価が高めのエリアで上手に設計すれば、家 …